画像:日本科学未来館より引用
日本科学未来館は2025年8月8日、GMO AI&ロボティクス商事株式会社と共同で、AIが自動生成したプログラムにより動作する、対話型AIロボットの実証実験を発表しました。
実験は同館5階の常設展示「プラネタリー・クライシス」内にて、来館者と対話しながら展示解説や館内案内を行うという内容です。展示されるロボットは、生成AIが自動生成したプログラムで動作する仕組みを採用したもので、日本語、英語、中国語、韓国語の4か国語を操りながら、データをもとに多言語での案内や自律移動が可能とのこと。
未来館は、実験を通じてロボットを介した新たな科学コミュニケーションの手法や、多言語で円滑に対話できる技術の開発も視野にいれると発表。同様の実証は国内初と見られます。





