名古屋市営地下鉄の栄駅で2026年2月19日~2026年3月18日まで、AIを活用した利用者向けの案内ロボットの実証実験が行われています。
情報によると、ロボットは改札付近を巡回または常駐し、利用者が本体の目の部分を見ると人を認識して言語選択画面が表示される仕組みです。利用者の質問に音声と画面表示で回答し、乗り換え案内や観光情報の提供などが可能とのこと。生成AIを取り入れることにより柔軟な対応を得意としており、インターネット上の情報だけでなく、駅員が日々の業務で得た経験や利用者からの質問内容など、いわば「現場の知恵」をAIに蓄積して活用する点が特徴です。
人間と比較しより多彩な言語を操ることも、ロボットの強みです。実験中のロボットは日本語のほか英語、中国語、韓国語の4言語に対応。さらに車いす利用者を認識し、階段を避けてエレベーターを利用するバリアフリー経路を優先して案内する機能も備えています。名古屋市内の地下鉄では、訪日客の増加や問い合わせ内容の多様化により、駅員の案内業務が増加しています。今回の実証では、混雑する駅でロボットがどの程度利用されるかや回答の正確性、安全性などを確認し、将来的な本格導入の可能性を探る、とのこと。AIを活用した駅業務の効率化が実現できるかが注目されています。
参照名古屋の地下鉄栄駅でAIロボットが案内業務 駅員の負担軽減や人手不足の解決目指す|Yahoo!ニュース
参照AI を活用した案内ロボットによる駅業務効率化の検証|名古屋市





