小型ロボットでラストマイルの自動配送実証実験│パーソルクロステクノロジー

画像:パーソルクロステクノロジー株式会社より引用

パーソルクロステクノロジー株式会社は2025年10月2日、滋賀県甲賀市、JAこうか、手原産業倉庫と、自動配送ロボットを活用したラストマイル配送サービスの社会実装に向けた取り組みや実証実験を発表しました。

実証実験は、パーソルクロステクノロジーが選定した自動配送ロボットをもとにシステムを開発。運行管理、遠隔監視を担うというものです。他にJAこうかは弁当や食品の荷主として参画、手原産業倉庫が物流面での現地支援やトラブル対応を担当。甲賀市が自治組織と連携してフィールドを提供します。ロボットは低速・小型のものを活用し、弁当配送の安定稼働やオンデマンド型配送の実証、さらには地域の見守りや広告媒体としての活用検証を進める方針です。

実験の背景には、EC市場拡大による物流需要の増加とドライバー不足、高齢化が影響しています。労働時間上限規制も重なり、持続可能な物流体制構築が課題とななっており、自動配送ロボット実装に向けた取り組みが全国的に加速しています。

同社は、物流効率化にとどまらず、人々の暮らしを支えるインフラとしてロボットを社会に根付かせることを目指す、と説明しています。24時間365日稼働する仕組みを通じ、地域活性化や生活者の安心につながる新しい社会価値の提供を展望しています。

参照日常をもっと便利に、暮らしに安心と豊かさを。自動配送ロボットの社会実装へ向け、取り組み開始|パーソルクロステクノロジー株式会社