画像:岐阜市より引用
岐阜市(岐阜)は2025年8月27日「レベル4」の自動運転バスの実証実験を今年度中にスタートする計画を発表しました。
岐阜市では2023年11月より、運転操作の一部をシステムが担う「レベル2」の自動運転バスを定期運行されています。これまでに延べ7万5000人以上が利用した実績を踏まえ、JR岐阜駅や市役所などを結ぶ中心エリアで、レベル4に相当する自動運転実証実験を決定したとしています。現在、日本各地で自動運転実証実験が進んでいますが、レベル4での自動運転バスの市街地走行は例がなく、全国初の取り組みとなる見込みです。
情報によると、岐阜市は13台のカメラと5台のセンサーを搭載した新型車両を導入する計画です。全国的な課題となっている運転手不足の解消につながる可能性が期待されます。
参照岐阜市の自動運転バス 今年度中に運転手不要のレベル4実験へ|岐阜 NEWS WEB





