1人で2か所の対応可能、アバター活用案内サービス実証実験│京浜急行電鉄

画像:京浜急行電鉄より引用

京浜急行電鉄は2025年8月29日、駅施設でアバターを活用した案内サービスの実証実験の開始を決定しました。

京浜急行電鉄によると、実証実験は2025年9月1日~2025年11月30日まで、横浜駅南口改札付近と大鳥居駅東口改札付近の2箇所で行われます。内容は株式会社パソナグループのアバターサービス「パソナアバターワークサービス」を取り入れ、駅構内・周辺案内、列車時刻や乗換案内、乗車券の購入方法をサポートするといううもので、利用者がサーネイジの前に立つと、遠隔地のオペレーターがアバターを介して利用者に応対を行います。日本語と英語での直接対応に加え、韓国語・中国語を含む約100言語は翻訳機能を用いてリアルタイムでの案内が可能です。

同社は導入の背景として、訪日観光客の増加に伴う多言語対応の需要拡大と、人手不足による駅職員の業務負担増を挙げています。アバターサービスは1人のオペレーターが2駅を同時に担当することが加納であり、限られた人員でも効率的な接客が期待されます。京浜急行電鉄は、対応件数や利用時間帯、頻出質問などのデータを収集し、設置駅の拡大や対応時間の見直し、さらにはAIによる自動応答導入の可否の検証を予定しています。

参照駅施設でアバターを活用したご案内サービスの実証実験を開始|京浜急行電鉄