画像:ティアフォーより引用
株式会社ティアフォーは2025年2月18日、同社が2024年11月〜12月に実施したロボットタクシーのプレサービス実証結果を発表しました。
実証実験は、お台場と西新宿の特定区域でティアフォーの自動運転システムを搭載したJPN TAXI車両を走行させ、評価する形で行われました。期間中、西新宿では配車アプリを検証し、平均距離約3km、合計距離約622kmを走行。さらにお台場では、音声入力で目的地を指示するアプリを導入し、平均距離約3km、合計距離約354kmを走行しました。
同社は走行結果を受け、交通量の多い都市部でも自動運転タクシーが安全に運行できることを確認した、と発表しました。ティアフォー社は、実証実験で得られた成果を基に、自動運転技術のさらなる進展をを目指しています。2027年までに、全国各地でロボットタクシーの社会実装を加速させる計画を立てている、とのことです。
参照ティアフォー、お台場と西新宿でロボットタクシーのプレサービス実証を実施|ティアフォー

