画像:株式会社カインズ/PRTIMESより引用
ホームセンターの株式会社カインズは2022年9月1日より、同社本社ビル1階にて完全無人店舗「CAINZ Mobile Store」の実証実験を開始すると明らかにしました。
同社によれば人工知能とカメラセンサーを活用することにより、レジを通さずに決済を可能にした店舗です。入口ゲートに設置されたセンサーが専用アプリのQRコードを読み取ることにより入退店を管理するというもので、退店時はアプリが自動で決済を行います。
選択された商品はカメラと人工知能が判断します。
同社によると、店舗の上部にはカメラが設置されており、顧客の動きと手に取った商品を観察し、判断する仕組みとのこと。同社はレジの待ち時間やカゴから袋への入れ替えなど、わずらわしさの解消に注目しており、今回の実験に踏み切ったと説明。
なお、同店は2022年9月1日よりオープン予定で、実証実験の結果を踏まえて今後の展開を検討するとしています。
参照「CAINZ Mobile Store」AIと高度なカメラセンサーによる最先端テクノロジー店舗

