画像:PR TIMES(株式会社ゼロフィールド)より引用
株式会社ゼロフィールドは2026年5月28日、ドローン技術を活用した鳥獣対策の研究・開発を行う株式会社SKYERと基本合意書を締結し、AIによる鳥獣検知システムとドローン技術を組み合わせた実証実験を開始しと発表しました。
同社らによる取り組みは、ゼロフィールドが開発を進めるAI鳥獣検知システムと、SKYERのドローン技術を連携させ、野生鳥獣の自動検知から追跡、撃退後の状況確認までを一貫して行う広域・自動化型の鳥獣対策ソリューションの実現を目指すものです。具体的には、ドローンに搭載したカメラ映像を取得し、ゼロフィールドのAI機器でリアルタイム推論を行うことで、対象動物の検知精度や追跡可能性、自動化運用に向けた技術検証を進めるとしています。
実験の背景にあるのは、ツキノワグマやイノシシ、ニホンジカなどによる農作物被害や生活圏への侵入の影響です。全国的な課題となる中、自治体や農業従事者の高齢化、人手不足により、従来の見回りや物理的防除だけでは継続的な対応が難しくなっており、AIやロボットを駆使した技術による解決が期待されています。
実証は2026年5月13日から、ゼロフィールド北陸拠点で行われています。両社は今後、自治体や地域団体とも連携しながら、生活圏や農地、山間部でのさらなる実証を行い、ドローン運用の自動化、個体数把握、移動経路のデータ取得、出没予測などの実用化を目指すとしています。
参照引用元タイトル|PR TIMES(株式会社ゼロフィールド)




