画像:札幌市より引用
札幌市は2026年3月9日、、孤独や孤立に関する相談支援の新たな手段として、AIを活用したチャット相談窓口「札幌市AIお悩み相談」の実証実験を開始しました。
実証実験は、対話AIを用いてスマートフォンなどから24時間365日、匿名で相談できるチャット形式の相談窓口を提供する、というものです。AIは傾聴と共感に特化した対話を行い、利用者の悩みに寄り添いながら感情の整理を支援する仕組みを搭載。さらに相談内容に応じて、必要な場合には専門の相談窓口の案内も行う能力を備えています。
実験の背景には、対面や電話による相談に心理的なハードルを感じる人や、日中に相談できないなど、行政サービスが届きにくい層へのアプローチが影響しています。実験にはAIを活用することで相談の敷居を下げ、支援につながる機会を増加する狙いがあります。
札幌市によると、実験は2026年3月9日~2026年6月7日までの約3か月間が予定されています。対象は札幌市民で利用料は無料。チャット相談後にはアンケートを通じて利用体験などのフィードバックを収集し、AI相談窓口の需要や有効性の検証が行われます。




