画像:PRTIMES(サカイ引越センター)より引用
サカイ引越センターは2026年3月12日、ハート引越センター、T2と連携し、自動運転トラックを用いて引越し家財を輸送する実証実験を2026年4月から開始すると発表しました。
実験の内容は、物流経路である東京都品川区~兵庫県神戸市区間約520キロや、東京都葛飾区~大阪府摂津市区間約510キロの一部を、自動運転トラックで往復するという計画です。導入されるトラックはT2が商用運行で利用しているレベル2自動運転トラックで、いずれも東名高速と名神高速を中心とする約440~450キロの区間を自動運転機能により走行します。荷物は単身世帯向けの引越し家財で、土日運行を含めた運行オペレーションや輸送時間の有効性の検証が行われます。
引越業界においても物流業界全体で課題となっている人手不足問題が深刻です。希望日に引越しできない「引越し難民」の増加が懸念されているため、同社らは取り組みにより、自動運転トラックを物流工程に組み込むことを狙っています。また、輸送の自動化が実現すると、現場スタッフは搬出入作業や接客などのサービスに専念できるなど、サービスの品質向上も期待されます。
引越両社やT2社は実証を通じて実運用に近い条件でのデータ収集と技術検証を行う方針です。人手不足が進む物流分野における自動運転活用の新たなモデルケースとなる可能性が期待されます。
参照サカイ引越センターとハート引越センター、T2の自動運転トラックで引越家財の輸送を実証|PRTIMES(サカイ引越センター)




