画像:SEQSENSE株式会社より引用
ロボット関連事業者のSEQSENSE株式会社は2026年1月26日、商業施設における警備業務の効率化を目的として、渋谷PARCOにて自律移動型警備ロボット「SQ-2」の実証実験を開始したと発表しました。
SEQSENSE社によると、実験は来館者の多いPARCOにて、ロボットによる巡回や定点監視を行うという内容です。PARCOの1階売り場と10階ルーフトップパークに「SQ-2」を各1台を配置し、混雑した空間でも安全に走行できるか、ロボットの存在がトラブル抑止につながるかなど、実用性の検証が行われます。実験は警備業務を担う企業などの協力のもとで実施され、人手不足や、警備分野における新たな選択肢など、ロボット活用の可能性が期待されます。
投入されたロボット「SQ-2」は、周囲の状況を立体的に把握できるセンサーを搭載し、歩行者や壁などを検知して自動で避けながら移動する警備ロボットです。施設内を事前に把握したルートに沿って巡回し、カメラ映像を警備拠点へリアルタイムで送信する機能を備えているため、定点にとどまっての監視や、音声を使った来館者対応も可能です。
今回の実証は、ロボット警備が実際の商業施設運営にどのように貢献できるかを見極める重要な機会と見られています。本格導入も視野に入れたものであり、今後は、より多様な施設への展開や、ロボットと人が役割分担しながら働く警備体制の構築が期待されます。
参照渋谷PARCOにて警備ロボット「SQ-2(エスキューツー)」の実証実験を開始|SEQSENSE株式会社




