画像:愛知県より引用
愛知県は2026年1月21日、愛・地球博記念公園において自動運転園内バスの実証実験を実施すると発表しました。
投入される車両は、小型電気バス「RoboBus(ロボバス)」2台です。自動運転ソフトウェアを搭載しているほか、自動運転用地図や複数のLiDAR、カメラ、GNSS、IMUなどを用いた周辺認識により、自律的な走行を行う仕様です。乗車定員は9人で、園内移動に適した車両サイズが採用されている。
実験は公園内の西ルートを2026年1月28日~2026年3月31日までの約2か月間、走行するという内容です。将来的な運転席無人化を想定し、公園内という歩行者の多い環境での自動運転技術の検証が行われます。鋭角カーブや後進を伴う折返し走行への対応、歩行者と車両が混在する空間での安全な挙動、バス停での乗降対応などを重点的に検証するとともに、無人運行を前提としたダイヤや運行体制など、園内バスとして実用化するための課題抽出も進める予定です。
なお、期間中は事前予約不要かつ無料で、公園利用者が自由に乗車できる形で運行されます。
本事業は、BOLDLY、名鉄バス、WeRide、ワークシステムサービスが参画して実施されます。愛知県は今回の実証を通じて、園内交通における安全性と利便性の両立を検証し、将来的な運転席無人の自動運転バス実装につなげる考えです。
参照愛・地球博記念公園における自動運転園内バスの実証実験について|愛知県





