川崎市、2026年に市内中心地域で自動運転バス実証実験をスタート

画像:PR TIMES(川崎市)より引用

川崎市は2025年12月17日、市内最大の拠点駅である川崎駅周辺での新たな自動運転バス実証実験レベル2による実証運行の開始を発表しました。

川崎市によると、今回の実証実験は自動運転機能を備えた中型バス「Minibus 2.0」が市内中心部の幹線道路を走行する路線するという内容です。実証期間は2026年1月8日~2025年1月29日までで、安全上の理由からドライバーが搭乗するレベル2相当の技術環境で行われます。車両は初心者マークをイメージした黄色と緑色のラッピングが施されもので、1便あたり13人が乗車可能。運休日や1部日程の特例運行日を除き、1日8往復が予定されています。

川崎市は実験を通して、路上駐車や自転車の往来が多い都市部特有の道路環境における路上駐車回避や、複数車線での車線変更といった自動運転技術の検証を行います。また、川崎駅前南交差点など3か所に信号連携装置を設置し、車両と信号機の連携について、安全性と円滑性を両立した走行が可能かを検証する方針です。実証実験の運行事業者は川崎鶴見臨港バス株式会社が担当し、川崎市は今回の取り組みを通じて、都市部における自動運転バスの実用化と持続可能な公共交通の実現に向けた検証を進めていく考えです。

参照川崎市自動運転バス、市内最大の拠点駅周辺で新たな実証実験!|PR TIMES(川崎市)