画像:PR TIMES(つながりAI株式会社)より引用
つながりAI株式会社は2025年12月15日、自治体との連携などを想定した保護者と子どもを対象とした相談AIサービス「こどもと親のミカタAI」の実証実験を開始を発表しました。
同社はこれまで自治体とし、さまざまな悩みに対する傾聴型生成AI「つながりAIチャット」などを展開してきた事業者です。今回の実験対象となる「こどもと親のミカタAI」は子育て中の保護者だけでなく、子ども自身も利用できるチャットサービス。AIキャラクター「AI(あい)ちゃん」が利用者の気持ちに寄り添いながら対話を行い、内容に応じて緊急度や支援ニーズを分析。必要な場合には自治体の専門職相談員や地域の社会資源につなぐ機能を備えています。行政機関には既存の電話相談サービスなどもありますが、電話相談に心理的なハードルを感じやすい中高生や、周囲に頼れる人がいない保護者でも、気軽に利用しやすい点が強みです。
実験の背景には、子どもの自殺やいじめ、児童虐待といった問題の深刻化が影響しています。10代の死因は自殺が最上位となっており、特に中学生の自殺者数は増加傾向にある、とのこと。また、児童相談所が対応した児童虐待の相談件数は約22万件に達し、家庭や地域の孤立が課題として浮き彫りになっています。
つながりAI株式会社は、AIを人の代替ではなく「つながりの入り口」と位置づけ、今後も全国の自治体と連携を広げていく方針です。子どもの自殺やいじめ、不登校、保護者の孤立や産後うつなどの課題に関心を持つ自治体に対し、実証実験への参加を呼びかけています。
参照つながりAI「こどもと親のミカタAI」実証実験開始!|PR TIMES(つながりAI株式会社)





