画像:PR TIMES(ワタミ株式会社)より引用
ワタミ株式会社は2024年7月29日、同社飲食店舗にてWEBアバターとモーションキャプチャーを組み合わせたリモート接客実証実験を発表しました。
ワタミ社が公開した映像によると、アバターは各席に設置されたタブレット端末に表示され、リモート形式で接客します。従業員と利用者の間にアバターを挟むことで、双方の心理的なハードルを緩和し、より円滑なコミュニケーションの実現を期待。さらに接客をリモート化することによって、地理的要因による離職を抑止したり、物理的距離の制約なく、複数店舗での接遇を可能にする働きが期待されます。
ワタミ社は2024年7月29日~2024年8月29日(8月11日〜8月16日を除く)の約一ヶ月間、「旨唐揚げと居酒メシ ミライザカ 新橋銀座口ガード下店」にて実験を行う予定です。実験後はより良い顧客体験を目指し、検証していくとしています。
参照アバターによるリモート接客の実験開始【ワタミ株式会社×アバターダイニングラボ】

