画像:横浜市より引用
横浜市は2023年9月21日、市の山下公園にてゲキダンイイノ合同会社が開発するモビリティ「iino(イイノ)」による街乗り実証実験を開始しました。
横浜市によると、実験は横浜都心臨海部における回遊性向上を目指し、市と関内・関外地区活性化協議会が実施するものです。公園内にイイノ用のモビリティ乗り場を設置し、レストハウスエリア~お祭りエリア間を移動しました。
イイノは、ゲキダンイイノ合同会社が手がける街乗り型のモビリティです。タウンオブジェのような外観デザインと時速5kmに抑えられた移動速度はシティエリアの景観にしっかり調和。意識的に親和性のある設計にすることで、社会的な受容性が期待されます。
横浜市によると、実験は2023年9月21日~2023年9月24日にかけ行われました。実験の成果から、新たな移動手段の有効性を検証するとしています。
参照山下公園で景色を楽しみ移動できる自動走行モビリティが市内初走行!!~横浜都心臨海部における回遊性向上を目指して~

