画像:株式会社かね久より引用
NTT東日本、東北電力、株式会社かね久はこのほど、宮城県仙台市の青葉区の冷凍食品自動販売機にAIカメラを設置し、人工知能による売れ筋商品の分析実証実験を開始すると明らかにしました。
情報によると、3社は青葉区のNTT青葉通ビル前に設置された冷凍食品を扱う自動販売機「東北うまいもの食堂」の上部2箇所にAIカメラを設置。歩行者のうち何名が自販機に「入店」したか、どの年齢層・性別のユーザーが何を購買したかなどの情報を個人を特定しない形で収集する計画とのこと。
得られたデータは販売実績と照会しマーケティング情報としての活用。自販機においては売上アップなどの効果が期待されます。
参照サステナブル冷凍自動販売機「東北うまいもの食堂」の設置について~「映像AIサービス」を活用した実証実験により利用率向上へ~
参照冷食自販機の「売れ筋」AIが分析 カメラで利用者データ収集 NTT東など実証実験