米コカ・コーラ社開発の「CoRoBo」がUSJのカフェでショーを実施

2016年9月26日、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下USJ)を運営する株式会社ユー・エス・ジェイは、米コカ・コーラ社が開発した「CoRoBo(コロボ)」をUSJ内のハピネス・カフェに導入したことを発表しました。

導入の概要

ハピネス・カフェ®

ハピネス・カフェ®

期間は、9月26日から12月25日までの3ヶ月を予定。
カフェの来店客に向け、1日2回約10分間のショーを実施します。

ショーでは、2台のコロボがカフェ内を動き回り、来店客に「Are you happy(アー・ユー・ハッピー)?」と話しかけ、内蔵したカメラで笑顔を撮影します。

最も良い笑顔を見せた来店客にはタオルなどの賞品をプレゼントするそうです。

また、撮影した画像はカフェ内のモニターに映し出すなど、会場を盛り上げる仕組みとなっています。

CoRoBoについて

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CoRoBo

「CoRoBo(コロボ)」は、“Coca-Cola Robot”の略で、“多くの方に愛されるよう、日本向けに親しみやすい名前”として命名されました。
※米国での正式名称は「Cobot(コボット)」

2014年から米コカ・コーラ社にて開発されたCoRoBoは、会話などを通じて人々に笑顔をもたらす“触れ合い型”ロボットで、現実とデジタルをテクノロジーの力で融合し、コカ・コーラ製品を体験してもらう新たなイノベーションツールとして期待されています。

Wi-Fi、Bluetooth、RC(Radio Control)などによってコントロールされ、操作者によるリモートコントロールで様々な表情をLEDライトで表現します。

音声やサウンドによってユーザーとのコミュニケーションを取ることが可能です。