着陸するだけで自動充電 AI搭載ドローンの飛行実験を開始

画像:PR TIMES(株式会社ビー・アンド・プラス)より引用

株式会社ビー・アンド・プラスは2026年8月4日、500Wのワイヤレス充電システムを搭載した産業用ドローンの飛行実証実験を開始したと発表しました。

同社によると、実験対象に搭載されたシステムは、ドローンが専用の充電台へ着陸すると、自動的にワイヤレス充電をスタートするものです。充電後は、いつでも飛行できる状態で待機できるほか、飛行に配慮した重さ550g充電装置や、着陸位置が最大5cmずれても充電可能とのこと。

これまで産業用ドローンを長時間運用するには、作業員が現場へ出向いてバッテリーを交換したり、充電器へ接続したりする必要がありました。しかし、自動充電を利用すれば、こうした作業を減らし、ドローンを動かせる時間の拡大や作業員の負担軽減が期待できる、としています。

同社は決められた時間や遠隔操作による指示で巡回を始め、電池が少なくなると充電台へ戻り、充電後に再び作業を続ける仕組みの実現を目指しています。今後は飛行試験を通じて充電システムの信頼性を確かめ、自律飛行との連携を進める、とのこと。建設現場や設備点検、警備、農業、物流などでの活用を想定した運用が期待されます。

参照ワイヤレス充電搭載ドローンとAI対象判定による自律飛行の実証実験を開始|PR TIMES(株式会社ビー・アンド・プラス)