画像:株式会社ミラテクドローンより引用
株式会社ミラテクドローンは2026年9月4日、大阪市のUR森之宮第2団地で、ドローンによる完全遠隔の自動巡回実証実験を実施すると発表し、2026年9月11日に実施しました。飛行全域が人口集中地区(DID)となる「レベル3.5」飛行の実証は、日本初となります。
同社によると、実験は団地の巡回や建物点検などの業務にドローンを使用することについて、有用性と安全性を検証するものです。投入された機体は赤外線・広角・ズームカメラ搭載の「DJI Matrice 4TD」と、自動離着陸・充電に対応する「DJI Dock 3」です。ドローンポートと遠隔操作システムを連動させ、自動巡回やデータ収集を行う技術を導入。当日は団地近くの施設から操縦者が機上カメラで周囲を確認し、遠隔飛行が行われました。
同社によると、従来、市街地での目視外飛行には補助者の配置などが必要で、人手や手間が課題でした。今回は操縦ライセンスの保有や機上カメラによる歩行者確認などを条件とするレベル3.5飛行を活用。実証を通じ、見回りや点検業務の省力化につながる知見の蓄積が期待されます。同社は今後、得られたデータを基に、持続可能な団地管理モデルの構築を進める方針です。
参照日本初!「飛行全域が人口集中地区(DID)となるドローン『レベル3.5』飛行実証実験」を実施|株式会社ミラテクドローン




