画像:PR TIMES(株式会社アールティ)より引用
株式会社アールティは2026年5月7日、同社が開発を進める国産四足歩行ロボットを用て、東急建設が施工する建築現場で通信ネットワークの技術検証および実証実験に協力したと発表しました。
実証は2025年11月~2025年12月に行われました。内容は東急建設から提供されたカメラなどの外部機器をロボットに搭載し、段差やスロープ、障害物、仮設構造物を含む環境で走行試験を実施するというもの。建設現場は作業工程によって歩行可能な範囲や路面状況が日々変化するため、四足歩行ロボットの走破性や運用上の課題を確認する場として、現場でのロボットの安定稼働や無線ネットワークの通信状況の検証が行われました。
アールティは実験について、不整地や仮設構造物が混在する環境での走行評価データを蓄積したほか、通信技術と移動ロボットを組み合わせた運用の有効性や改善点を整理できたとしています。また、現場で人と共存して運用する際のリスクアセスメントも行い、通常の巡回時に想定される安全面の確認も実施したとのこと。
同社は今回の結果を踏まえ、建築現場に限らず、インフラ点検、プラント、災害対応など幅広い分野での活用を見据え、実運用を前提とした検証と技術開発を進める方針です。
参照建設中の現場での四足歩行ロボットによる通信ネットワーク実証実験に協力|PR TIMES(株式会社アールティ)




