パーソルクロステクノロジーが自律ロボによるラストワンマイル実験完了を発表、配送率94%を達成

画像:パーソルクロステクノロジー株式会社より引用

パーソルクロステクノロジー株式会社は2026年4月28日、滋賀県甲賀市で実施した自動配送ロボットによる弁当の配送や容器回収など、ラストマイル配送の実証実験を完了したと発表しました。

実証実験は2026年1月13日~2026年1月30日までの平日に行われました。JAこうかを配送拠点とする約2.5キロのルートで、弁当の定期配送を実施。大雪の影響で1日のみロボット配送を中止しましたが、それ以外の日程では予定通り午前中の配送を完了したとしています。

同社によると、実験期間中の配送先は7カ所で、配送した弁当は450個に上りました。配送率は100%、ロボットによる配送率は94%を達成。利用者からは、配達時間が安定していて安心できたという声や、人材不足対策につながる取り組みとして期待する声が寄せられたとしています。

今回の実証では甲賀市内に遠隔管制室を設け、ロボットの走行監視や運用管理も行いました。自動回避が難しい場面では、オペレーターが遠隔操作に切り替えて対応する仕組みです。今後は、医薬品や重量物など生活に関わる品目への応用、本人確認が必要な配送への対応なども含め、自動配送ロボットならではの活用方法を検討するとしています。

参照自動配送ロボットによるラストマイル配送の実証実験を完了|パーソルクロステクノロジー株式会社