画像:PR TIMES(株式会社グラファー)より引用
高松市(香川)はこのほど、2026年2月に実施したAIオペレーターによる電話応対の実証事業において、全体の約6割の問い合わせをAIのみで対応において「有効性を一定程度」確認したと発表しました。
高松市は2026年2月2日から約1か月間、市民課の専用電話においてAIオペレーターを活用した電話応対の実証事業を実施していました。内容は住民票の写しや戸籍謄本の取得方法など、問い合わせ件数の多い定型的な内容についてAIが一次対応を行うというもの対応が難しい案件については職員へ取り次ぐ仕組みが検証されました。
高松市によると、実験の期間中、595件もの問い合わせが寄せられました。市によると、結果、全体の約65%にあたる問い合わせについてAIのみで対応が完結したと発表。職員の業務負担軽減に一定の効果が確認されたとの見方を示しました。ただし、話し方の違いによって町名を正確に認識できないなど、応答精度に関する課題も明らかとなりました。高松市は今後、こうした課題の改善を進めるとともに、来年度中の本格導入を目指す方針を示しています。





