強度不足で中断のリアルタイム翻訳ディスプレイ実証実験、再開へ│東京都

画像:東京都より引用

東京都は2026年3月11日、音声をリアルタイムで翻訳し表示する「AI翻訳透明ディスプレイ」の都営バスへの試験導入について、再開を発表しました。

東京都による実験は、都営浅草路線バスにてリアルタイムで多言語翻訳を行うディスプレイを設置し、訪日外国人など乗客と運転士との円滑なコミュニケーションを期待するという内容です。東京都は2026年1月に実験を開始していましたが、強度不足などの理由により一時中断。ディスプレイの提供元であるTOPPAN社が機器の補強を実施し、安全性の確保が確認されたことから、実験の再開が決定した、としています。

東京都は訪日外国人数が非常に多く、多言語対応が強く求められているエリアです。都は実験を通じて、多様な利用者からの意見を収集し、実用性や運用上の課題を精査。本格導入に向けた検討を進めるとしています。

参照AI翻訳透明ディスプレイ導入実証の再開について|東京都