画像:株式会社Luup
マイクロモビリティシェアリングサービスを展開する株式会社Luupは2021年10月21日、横浜市みなとみらい21地区で電動キックボードのシェアリングサービス「LUUP」の提供を開始したと明らかにしました。
情報によると、LUUPは横浜市などと締結された包括連携協定に基づく実証実験として進められるもので、交通手段に乏しい観光客などを対象にラストワンマイルの交通手段を提供する目的から進められるものです。
みなとみらい区において提供される電動キックボードは、いずれもサイドミラーなど安全装置を取り付けローカライズしたもので、提供日には神奈川県警の協力により、安全走行のためのイベントや講習会が開かれました。
専用アプリで位置検索&予約に対応
株式会社Luupによると、みなとみらいエリアにおいては40台の電動キックボードが、シェアリングサービスとして提供されることになっています。
シェアリングサービスはスマートフォン向けの専用アプリを介して利用者登録する方式で、ユーザーはキックボードをレンタル場所や予約などを行うことでキックボードを使用できます。
なお、利用料金は初乗り110円で1分毎に16.5円を加算する方式です。
参照横浜初・電動キックボードシェアリングサービス「LUUP」の提供を開始