画像:JR東日本より引用
JR東日本の立川駅と大宮駅の「みどりの窓口」にて、生成AIを活用した顧客対応の実証実験がスタートします。
実験の内容は、利用者が専用ブースとして設置された「みどりの窓口」で生成AIと対話し、乗車日時や区間、人数などの希望を伝えるものです。AIが聞き取った内容を整理して窓口の係員に転送し、実際の発券は係員が担当します。立川駅ではNEC、大宮駅ではソフトバンク子会社のGen-AXと共同開発したシステムを使用し、検証を行う方針とのこと。音声対話の活用により、窓口での待ち時間短縮や多言語での円滑な案内が期待されています。
実験の背景にあるのは、窓口業務の効率化や、高齢者や訪日客など、人による支援を必要とする利用者への対応に集中できる環境を整える狙いです。駅構内の放送や周囲の会話など、雑音が多い場所でも正確に希望を聞き取れるかを検証します。
同社は今後、対話の精度や使いやすさを検証し、2030年代初めをめどに、利用者への案内から乗車券の発券までを生成AIが一体的に担うサービスの実現を目指す方針です。
参照「みどりの窓口」もAIで 待ち時間短縮へ実証実験公開 JR東|Yahoo!ニュース




