BRJ、定山渓温泉で次世代モビリティ実証 観光客の回遊促進へ

画像:BRJ株式会社より引用

BRJ株式会社は2026年8月27日、札幌市、一般社団法人定山渓観光協会と連携し、札幌市南区の定山渓温泉街にて電動モビリティを使った実証実験「定山渓回遊モビリティ実証事業」を2026年9月1日から開始すると発表しました。

同社らによると、実証事業は、温泉街に分散する景勝地やグルメスポット間の移動を支援し、観光客の回遊性向上や滞在時間の延長、地域経済への波及効果を検証するものです。期間は11月30日までで、BRJは三輪電動シートボード「TOCKLE」20台をエリア内6カ所に配備します。TOCKLEは16歳以上であれば運転免許なしで利用可能であり、GPSを使ったジオフェンシング機能を備えたモビリティです。進入禁止区域に入ると車両を停止させるほか、利用前には多言語対応の交通ルールテストを実施するなど、安全性にも配慮されています。

定山渓では従来、バス停や主要施設から観光スポットまでの移動が課題となっていました。同社らは安全性や利便性、観光回遊への効果を検証し、地域のにぎわい創出につなげる方針です。

参照札幌市定山渓温泉街エリアで次世代モビリティを活用した「定山渓回遊モビリティ実証事業」を9月1日から開始 分散する景勝地やグルメスポット間の移動課題を解決し、観光客の回遊性向上と滞在時間の延長、地域経済への波及効果創出を目指す|BRJ株式会社