画像:株式会社T2より引用
自動運転トラックの開発を手がける株式会社T2は2026年6月15日、同社のレベル2自動運転トラックが、高速道路の料金所を自動運転のまま通行する実証実験に成功したと発表しました。同社によると、自動運転トラックによる料金所通行は国内初の事例です。
実験は2026年5月に実施され、神奈川県綾瀬市の東名高速道路・綾瀬スマートICと、兵庫県西宮市の中国自動車道・西宮北ICの料金所で行われました。同社によるとT2のトラックは幅が約2.5mほどありますが、料金所の車線は狭い場合で約3mしかなく、本線走行よりも高精度な自己位置推定と車両制御が求められていました。
同社は今回の実験にて、自動運転トラックによる料金所通行に国内初事例として成功を発表しています。同社によると、事前に用意した高精度3次元点群データと、車載LiDARで走行中に取得したデータをリアルタイムに照合し、cm単位での自己位置推定を実現。さらに、センサーでETCバーを認識し、発進可否を判断する技術も実装し、通行に成功したとしています。T2は今後、料金所と切替拠点を結ぶ一般道の走行や、拠点への入出庫まで自動化する技術開発を進めるとしています。
参照自動運転トラックで国内初 T2、高速道路料金所を自動運転のまま通行に成功~無人/有人運転の切替拠点「トランスゲート」を活用 西宮北 IC 近くに新拠点を設置~|株式会社T2




