千代田区・大丸有地区で自動運転バスを運行へ 都心部で社会実装に向けた実証

画像:千代田区より引用

東京都と千代田区は2026年6月23日から7月2日まで、大手町・丸の内・有楽町の大丸有地区での自動運転バスの運行実験を発表しました。

千代田区によると、実験は乗客定員16人のBYD製の小型バスにより行われます。運行は運転手が乗車する自動運転レベル2で、運転手は必要に応じてブレーキやハンドル操作を行い、乗降時のドア開閉も手動で対応する方針です。最高速度は時速35キロで、皇居と東京駅の間に広がるオフィス・商業施設街を巡回する約4.7キロの区間を走行する予定です。現在運行している有人バスのうち1台を自動運転バスに置き換える形で、計15カ所の停留所を40~50分間隔で巡回する見通しとなっています。

実験は、自動運転技術の社会実装に向けた取り組みの一環として行われ、交通量や歩行者の多い都心部における運用可能性を確認する狙いがあります。千代田区は、利用者層や利用実態、地域の移動課題を踏まえ、自動運転技術を今後のまちづくりや交通施策にどう活用できるか検討を進めるとしています。

参照千代田区(大丸有地区)において自動運転バスが走ります!|千代田区