Verbexと三次市、ごみ分別を案内する音声AIを実証 394件の電話に対応

画像:PR TIMES(株式会社Verbex)より引用

株式会社Verbexは2026年8月21日、広島県三次市と実施した、ごみ分別に関する問い合わせへ音声対話AI「Verbex」が対応する実証実験について、約1か月で394件もの利用があったことなど、成果を発表しました。

株式会社Verbexによると、実験の内容は、三次市環境クリーンセンターに寄せられるごみの分別方法や収集日などの問い合わせに、音声AIが24時間対応するというものです。期間中、合計394件の通話があり、開庁時間外の利用が195件と全体の49.5%を占めることが分かりました。通話191件の品質評価では、回答正答率が71.5%、AI対応完了率が74.4%と高い記録を示しましたが、事実に基づかない回答の発生率が2.9%があったほか、特定の品目名を正しく聞き取れないことや、利用者の相槌によってAIの発話が中断されることなどの点も確認されたとしています。

同社は今後、実際の通話データを用いて音声認識の精度を高めるほか、対応できる品目や質問の拡充、誤案内の可能性が高い問い合わせを職員へ確実に転送する機能の改善を進めるとしています。

参照三次市との音声AI実証実験の結果を公表|PR TIMES(株式会社Verbex)