画像:RentAHumanより引用
AIが人間を「雇う」という、これまでにない仕組みを掲げたウェブサービス「RentAHuman」が登場し、話題となっています。
RentAHumanはAIが現実世界で必要とする作業を、人間に依頼できる仕組みを提供している海外のプラットフォームです。サイトに登録し、自分ができることや住んでいる地域、対応できる時間帯などをプロフィールとして掲載すると、AI側はその情報を見て、人を選び、「荷物を取りに行ってほしい」「この場所の様子を調べてほしい」といった具体的な作業を依頼します。作業内容は「バウンティ」と呼ばれる形で公開され、人間が応募し、AIが応募者から選択、実行する流れです。
運営によると、AIは文章作成や計算、データ分析などは得意だが、実際に外へ出て物を運んだり、店を確認したり、人と対面で会ったりすることはできません。同サービスは、AIの代わりに行動できる人間を登録制で集め、AIと人間をつなぐ「現実世界の窓口」のような役割を果たす、としています。支払いは仮想通貨のほか、将来的に銀行口座を使った通常の通貨での受け取りにも対応する予定です。
AIが人間に仕事を依頼するという考え方は強いインパクトがあり、今後どのように受け止められ、利用が広がるのか、注目されます。




