土木現場のドローン測量を自動化、作業時間を約50%削減

画像:PR TIMES(KDDIスマートドローン株式会社)より引用

KDDIスマートドローンは2026年8月7日、土東急建設、KDDI、とともに木工事現場をドローンで撮影し、その画像から立体的な地図を作るまでの作業を自動化する実験に成功したと発表しました。

KDDIスマートドローンによると、実験の内容は、能登半島の道路復旧工事現場でドローンを遠隔操作し、撮影した数百枚の画像を自動で送信して、地形や建物を立体的に再現するというものです。画像の送信には衛星通信サービスを使用しました。

立体的な地図の作成は従来、画像をパソコンに取り込み、専用サービスへ手作業で送る必要があり、最大2時間かかっていましたが、今回の仕組みの導入により、撮影後の作業を人の操作なしで完了できるようになることが期待されています。

同社らは実験の成果について、作業時間を従来より約50%削減し、工事の管理に使える十分な正確さも確認できたとしています。同社らは今後、仕組みを改良し、ほかの建設現場へ導入を広げることを目指す方針です。

参照土木現場でドローンポートを活用した測量業務の自動化に成功|PR TIMES(KDDIスマートドローン株式会社)