Ⅰ. 深層学習のロボティクスへの多様な応用 ~画像処理、動作生成、言語処理~

早稲田大学 理工学術院 基幹理工学部 表現工学科 教授
(国研)産業技術総合研究所 人工知能研究センター 招聘研究員
尾形 哲也(おがた てつや) 氏

【14:00~15:10】

本講演では、深層学習を用いた多自由度ロボットの動作、言語学習について我々が行ってきた研究事例を紹介する。モデリングが困難な柔軟物体操作を対象に、従来のロボット制御では困難であった滑りなどを伴う動作を深層学習により獲得させた。ロボットは次状態イメージを予測しながら、複数の未学習物体の操作が可能となった。また再帰型神経回路モデルによる言語学習をロボット動作学習に導入した事例についても紹介する。具体的にはSeq2Seq学習を拡張し、多義性を有する文章を解釈可能なロボットモデルを紹介する。最後に、今後の応用などについて展望する。

1.深層学習概要
2.マルチモーダル学習
3.ロボット動作学習
4.ロボット言語学習
5.今後の展開
6.質疑応答/名刺交換

Ⅱ. NTTが目指す4つのAIとそれを支えるコミュニケーション科学

日本電信電話(株) NTTコミュニケーション科学基礎研究所 企画担当主席研究員
山田 武士(やまだ たけし) 氏

【15:20~16:30】

NTTグループが目指す人工知能(AI)「corevo(コレボ)」は、人の能力を引き出し、補完し、人と共存、共創するAIです。
本講演では「corevo」の基盤となる4つのAIとは何か、それを支えるコミュニケーション科学とは何か、について、ディープラーニングに基づく最新の音声認識やロボットとの対話から、5感フィードバックやスポーツ脳科学まで、動画などを交えながら最新の研究成果をわかりやすくご説明いたします。

1.「corevo」の基盤となる4つのAI
2.音声音響処理
3.ロボットとの雑談対話
4.錯覚インターフェース
5.スポーツ脳科学
6.質疑応答/名刺交換

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