迷惑ドローン相次ぐ!備前市や前橋市で花火大会が一時中断

2024年7月25日に備前市(岡山県)で開かれた花火大会にて、突如無許可飛行のドローンが乱入し、一時中止となった事態が明らかになりました。

情報によると、備前市は大会開催前の告知にて、会場周辺でのドローン等の小型無人機の使用を禁止すると発表していました。しかし大会中、目的不明のドローンが飛来し接近したため、約5分間、中断せざるを得ない状況が発生しました。同様の事例は他の自治体でも発生しています。2024年度においては、前橋市(群馬県)の花火大会に無許可と見られるドローンが乱入し、約20分間、中断する事態となりました。

日本は航空法により、ドローン飛行を規制しています。例えば、重量100グラム以上のドローンを対象に、特定エリアでの飛行において許可制を、イベント会場など危険性の高いエリアにおいても事前承認を求めるなどの措置を講じています。

また、大会主催側も事前に注意を呼び掛けています。例えば、滋賀県で開催される花火大会は滋賀県警との連携を発表。無許可飛行を行った場合、処罰の対象となる可能性に触れ、注意夜を美かけています。

参照ドローンとみられる飛行体の影響 花火大会が一時中断 備前