画像:OpenAIより引用
OpenAIが2024年5月13日に公開したChatGPT新型モデル「GPT-4o」が大きな反響を呼んでいます。
同社が公開した「GPT-4o」は世間を風靡した生成AI「GhatGPT 4」の新型モデルです。「GPT-4o」の「o」は全方位を指すOmni(オムニ)の略称。応答精度や応答速度、リソース効率など基本的な性能を改善する高める一方で、多彩な機能を持ちうるOmni modelとしてリリースされました。
「GPT-4o」には、テキストや画像、音声など様々なメディアを理解し応答するマルチモーダル機能、「人間とほぼ同等」とされる232ミリ秒の高速応答による会話機能Voice Modeなどが搭載されています。SNSでは既に多くのユーザーが触れており、「漫画から人物の状況をほぼ完璧に理解できている」、「(ボイスチャットを使用して)子供たちにとって大きな変化になっていく」、など驚きの声があがっています。
OpenAIは「GPT-4o」を通じて多岐にわたる分野での応用を推進。検証やフィードバックを経て更なる改良を目指すものと見られます。
GPT-4o マジだ、相当複雑にも関わらず相当高いレベルで漫画を読解できててすごい
雑なプロンプトだから一部セリフが抜けちゃってるけど、それよりも漫画から人物の状況をほぼ完璧に理解できていることの方に驚いた エッグいな…… pic.twitter.com/J59zf55GI8— Torishima / INTP (@izutorishima) May 13, 2024
小学生が実際にGPT4oとボイスチャットしてみた
他にも色々聞いてて、なるほど!って納得した様子😊✨
これは子供たちにとって大きな変化になっていくのでは…🤔 pic.twitter.com/HRfavqk53R
— おがじゅん@AI×VR💫(Project Dacion) (@jun_o3610) May 19, 2024

