画像:株式会社日立製作所より引用
西日本鉄道株式会社と株式会社日立製作所は2024年1月17日より、西日本鉄道や所有・運営する商業施設ソラリアプラザにて、先進技術を活用した「デジタルポップアップストアサービス」のプレ運用を開始しました。
両社によると「デジタルポップアップストアサービス」はAIアバターや生成AI、IoT通信などを活用した省人化店舗運営ソリューションです。来店客の性別や年代に対応した提案を行うためにAIカメラを導入。さらにAIアバター×生成AIによる多言語かつ自然なガイドや手に取った商品を認識し詳細を案内する「スマート商品棚」、細やかなサービスに対応するためのリモート接客システムなど、複数の接客サービスが導入されます。
また、店舗施設はIoTセンサーを活用した環境可視化ソリューションにより管理されます。喚起や温度、湿度など環境面はもちろん、混雑状況なども認識。店舗マネジメントに必要な情報をデバイス1つで把握可能です。
両社は2024年1月17日~2024年3月31日にかけ、福岡・ソラリアプラザ5F店舗にてプレ運用を行います。両社は新たな出店形態によるテナント誘致や新たな購買体験の提供、デジタル技術を活用した顧客体験の設計などの目標を明かしています。
参照西鉄と日立はデジタル技術を活用し、企業の手軽なテナント出店とお客さまの快適な購買体験を実現するデジタルポップアップストアサービスのプレ運用を開始

