画像:つくば市より引用
茨城県つくば市は2023年12月18日、重たい荷物の運搬に苦労する高齢者などを対象にしたゴミ出し支援ロボットの実証実験を発表しました。
実験対象となるロボットは荷台と車輪がついた工場用の台車のような形状で、搭載されたセンサーで持ち主をゆっくりと追走します。最大100キロの荷物を積載でき、公道での走行も可能とのこと。つくば市ではゴミ出し支援用として実験を行っています。
利用者からは好意的な反応も寄せられています。「引き続き使いたい」と利便性を評価するコメントも。2024年2月29日まで行われる予定で、市では検証後、正式導入も検討する方針です。

