画像:神戸市より引用
兵庫県神戸市は2023年10月12日、市内の移動と消費を促す回遊性向上を目指して、株式会社デンソーテンとともに消費活性化サービス「Be Kobe Fun!」の実証実験を開始すると明らかにしました。
「Be Kobe Fun!」は、位置情報を活用したマーケティングサービスです。専用アプリを通して来街者の嗜好やタイミングに応じたイベント・クーポン・散策で得られるポイントを提供。同時に回遊状況や属性を把握することで、店舗施設向けに集客向上に繋がる情報を提供するとしています。
神戸市によると実験は2023年12月25日までを予定しています。アプリ対象エリアは兵庫県神戸市中央区で、来街者なら誰でも利用することができるとのこと。神戸市は実験を通して、街の活性化を目指すとしています。