JAみっかびは2021年11月6日、新設したみかん選果場にて人工知能を使ったみかんの選別を経た初出荷を実施しました。
情報によると、新設選果場に装備された人工知能はみかんの外観をアルゴリズムにより分析するというもの。
また、選果場では内部品質センサーを用いて糖度を調べ、出荷に適した果実を自動で選別するとのことです。
効率性アップへの期待
果実の分析業務は従来、人間の手により行われていました。
しかし、人工知能の導入により正確かつスムーズな選別が期待されるとのこと。
同選果場には2021年11月6日、約50トンのミカンが持ち込まれましたが、選果は進んでいるものと見られます。