画像:CES 2018より
1月9日、米国ラスベガスで開催されるビッグテクノロジーイベント「CES 2018」が、一般公開されます。アマゾンやインテル、サムスンに代表される4,000もの参加企業が、思い思いのブースを形成しているとのことです。
元々家電イベントの色合いが濃かった「CES」も、テクノロジーの進化により様変わり。AIやドローン・自動車関連技術など、多くの様相を呈しています。
次世代のテクノロジーが結集
一足先に公表されたプレイベントによると、会場にはスマートフォンをワイヤレス充電する「Wi-Charge」やウェアラブルHUD「NUVIZ」など、最先端のテクノロジーが結集。
各社のブースでは、ロボットやドローンなどのハードウェアに加えて、VR(ヴァーチャルリアリティ)など、自社の得意とするトレンドコンテンツやサービスを熱心に訴えるスタッフが見受けられるとのこと。大方の予想を上回る、盛大なイベントとなりそうです。
最大の注目要素は「スマートシティ」か
さて、このように盛大な技術祭典と化した「CES」の中でも、最も多くの注目を集めているコンテンツが、「スマートシティ」です。
IoT機器とAIを最大限に活用したスマートシティは、ここまで紹介した全ての技術の集合体とも言える、壮大なプロジェクト構想。参加企業の中にはスマートシティを意識したコンテンツをアピールするものも多く、今後の動きに目が離せません。
<参照>
今年のCESの主人公は“スマートシティ”/ハンギョレ新聞