兵庫県三木市にて11月25日オープン予定のドローン飛行場「オートバックス エアベース」が注目を集めています。
オートバックスセブンが手掛けるこのドローン飛行場は、総面積10,000㎡にも及ぶ大規模施設。言うまでも無く近畿圏最大級の敷地面積であり、多くのユーザーの熱い視線を集めています。
ドローンイベントの活動拠点
同社発表によると、「オートバックス エアベース」は西日本ロジティクスセンターの敷地内に開設。オープン後はドローンの操縦技術や操作技術の練習場として運用するほかに、飛行検定試験や体験イベント、ドローンレース大会などにも利用する予定です。
また、同飛行場は個人利用客も受け入れており、1エリア(20m×70m)の範囲を貸与することで、持ち込んだドローンを操縦して自由に飛行が可能とのこと。ドローン愛好家の憩いの地となることは間違いなさそうです。
DJIジャパンと正規代理店契約を締結
なお、同社は世界的なドローン開発企業であるDJI社の日本法人「DJIジャパン」と正規代理店契約を締結。グループ店舗にてDJI社製のドローンを販売を予定しています。
ドローン協会と連携した操作技術講習などと相まって、購入したドローンの扱いに慣れる場しては最適の飛行場となるでしょう。
既に11月16日よりポータルサイトも公開されており、飛行場の詳細情報を提供する他に、利用のネット予約や販売店舗の案内を行っています。
〈参照〉
兵庫県三木市に「AUTOBACS AIR BASE」開設/株式会社オートバックスセブン(PDF)
オートバックスドローンポータルサイト

