2017年6月19日、SUBARU(スバル)は運転支援システム「アイサイト」の機能強化を発表しました。今夏同社では、アイサイト新型を搭載した主力ワゴンを発売する予定です。
今回発表されたアイサイトの新型では、高速道路同一車線での自動追従機能が強化されています。従来60キロ~100キロであった車線中央を維持する昨日の作動範囲が、新型では0キロ~120キロに拡大され、前走車をステレオカメラで認識することで、全車速域でアクセルやブレーキ、ハンドルの自動制御が可能となりました。
同社は、約30億円を投じテストコースを改修しており、運転支援技術の開発を加速していくと見られています。
<参照>
スバル アイサイトが大幅進化、自動運転へまた1歩/日本経済新聞