KDDIが自動運転車のデモを公開、通信規格で運転をサポート



福岡国際会議場で2018年5月8日より、「第16回 アジア太平洋地域ITSフォーラム2018福岡」が開催されています。

多くの企業がその先進技術が披露するなか、協賛企業のKDDIがレベル4自動運転のデモンストレーションを報道陣に向けて公表しました。

テストコースを無難に走行

KDDIはトヨタのエスティマにレーダー等の機器を取り付け、自動運転モデルに改造した車両を公表。デモ会場となった西鉄自動車学校バス研修センターの構内で、カーブや坂道などを一般道を模した路面を正確に走行しました。

車両には安全のために人間が助手席に搭乗しているものの、操作は車両に預けている様子でした。

遠隔操作での操縦も

今回の実験ではKDDIが得意とする通信技術を用いて、車両を遠隔操作で操縦するデモも行われました。走行実験の途中で車両が障害物に接近すると、自動運転車が認識して停車。国際会議場のオペレーターに交代して、遠隔操作で障害物を回避する様子を公開しました。

KDDIによると、遠隔操作はLTE通信を使用して行ったとのこと。現時点では遅延が大きく難点も多いものの、次世代通信規格である5Gを使えば従来よりも大容量かつ高速な通信環境が実現。自動運転に欠かせない通信規格の成長が期待されています。

参照第16回アジア太平洋地域ITSフォーラム2018福岡

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