「自動運転の実験は継続すべき」NVIDIAのCEOがUber死亡事故に言及



大手半導体メーカー「NVIDIA」社のCEOであるジェンスン・ファン氏が、先日発生したUberの死亡事故について言及を行いました。

ファン氏はプレスセッションにて、事故を悲劇的なものと捉えて、実験を一旦停止すべきと自身の考えを示す一方で、Uber社には事故全容を把握する機会を与えるべきだと表明。

更に、今回の事故で技術開発そのものを断念するのではなく、「自動運転の実験は継続すべき」と宣言しました。

業界全ての人がテストを中止すべき

ファン氏は、上記のUberによる死亡事故について、「(自動運転)業界すべての人がテストを注視すべき」との考えを表明しています。

また、同社が走行実験の停止を発表したのは同社の技術カンファレンス「GTC 2018」の期間中(2018年3月26日~29日)ですが、ファン氏は「事故の1日~2日後」には公道実験を停止していたことを明らかにしました。

投資額を増やしてフルスピードで開発

なお、ファン氏は今回の事故を受けて、「投資額をさらに増額している」と発表。技術的に前進するための最善の方法は「開発を阻止しないこと」と考えを示しました。

NVIDIA社は既に、自動運転やAI技術の開発にとって欠かせないと言えるほどの存在に成長しています。同社が今回の事故を受けて、業界をどのようにけん引して行くのか、注目が集まっていると言えるでしょう。

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