日本初、人型人工ロボット「DOKA ROBO 3」が誕生



画像:アスラテック株式会社HPより

建設機械のレンタル事業を手掛ける「株式会社カナモト」が、ロボット開発を得意とする「アスラテック株式会社」と共同開発で生み出した人型建設作業ロボット「DOKA ROBO 3」を発表しました。

同社の過去のモデルと比較しても性能は大幅に向上しており、コックピット内の機器はよりスムーズに動かすことができるようになったとのこと。
既に開発は完了しているようで、2017年9月下旬から本格的なレンタルを開始するようです。

人型ロボットならではの優位性を活かす

「DOKA ROBO 3」は2つの腕と2つの足を持つ、完全に人型の工事ロボットです。本製品以外にも工事ロボットは存在しますが、人型の工事ロボットは日本初とのこと。

人型にすることで、従来の工事ロボットの問題点であった作業用機械の取り付け時間が大幅に短縮。しかも、本体は全長1.5mで重さ18kgと軽量化にも成功しています。

また、コックピット部は人間が中で作業を行うのに適した環境が作られており、様々な建設機械を汎用的に扱うことができるようになった点も大きなメリット。

従来の工事用ロボットをはるかに上回るポテンシャルを秘めていることは明白で、関連業界には衝撃が走りそうです。

危険地帯での運用を想定して開発

なお、同社によると「DOKA ROBO 3」は山中にある鉄塔の工事や崖近くでの作業など、危険地域での作業を想定しているとのこと。

オプションカメラを導入することで、遠隔地でもオペレーターの動きに合わせた操作ができるため、仮に事故が発生しても人的リスクはごくわずか。現場での作業負担の軽減に大きく寄与することが期待されています。

このあたりはロボットの本領発揮と言えるのではないでしょうか。

<参照>
重機操作ロボ、人型のワケは「インパクト」? ロボ好き発案 地球の裏から遠隔操作も/乗り物ニュース


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