ホークス戦のチケットをAI活用で価格変動方式で販売‐Yahoo!JAPAN



画像:福岡ソフトバンクホークス公式HPより

スポーツ観戦などで人気が高く入手しにくいとされる「プラチナチケット」は、転売などの対象になりやすく、適正価格でユーザーの手元に届けることが難しい。そこでYahoo!JAPANは、福岡ソフトバンクホークスの協力のもと、人工知能(AI)で需要予測して、日程によってチケット価格を変動させ販売するシステムを、7月1日から運用開始した。

対象となるのは、7月17日以降に、福岡・ヤフオク!ドームで対戦される、福岡ソフトバンクホークスのパ・リーグ公式戦ホームゲーム。当初この方式で販売されるチケットは、人気の高いダグアウト上部エリア前方ブロック席(S指定席1塁側)である。
機械学習ベースのAIによって、価格変動のためのデータには、過去3年間の販売実績、リーグ内の順位、対戦成績、試合日時、チケットの売れ行きなど多様なデータが利用される。

価格変動方式での販売は、Yahoo!JAPANが運営する電子チケットサービス「PassMarket」において行われる。指定席方式で、購入者は電子チケットに記載された2次元バーコードで入場する。

この価格変動形式は、昨年実証実験が行われており、購入者からは「普段購入できないチケットを納得できる価格で購入できた」などの好意的な意見が多かったため、今回正式導入に踏み切った。
これと並行して、人気の「ホームランテラス」や「ホークス応援席」のチケットの販売は、これは昨年同様のオークション形式で、「ヤフオク!」にて7月7日より販売されている。

近年、チケットの不正かつ高額な転売が社会問題となっている。今回の取り組みも、それを受けての改革の一環とのこと。Yahoo!JAPANは、チケット流通の課題を解決するため、新たな仕組みを世に送り出そうとしているのだ。

<参照>
Yahoo! JAPAN、ホークス観戦チケットをAIを活用した価格変動で販売開始!/ヤフー株式会社/福岡ソフトバンクホークス株式会社
ヤフー、野球チケットをAIで需要予測し価格変動方式で販売/livedoorNEWS

こちらのページもご覧ください。