中国、AI・ロボット分野の人材育成に意欲‐AI産業振興エリアにロボット教室を開設



画像:ヒューマンホールディングス株式会社HPより

ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社で、教育コンサルティング事業を行う修曼(上海)商務諮詢有限公司は、上海中科智谷人工智能工業研究院(以下AIV)と共同で、中国におけるAI・ロボット分野におけるイノベーション人材の発掘・育成の一環として、AI・ロボット産業振興エリアである虹橋商務区に、2017年5月1日、ショールーム機能を備えたロボット教室「AIV修曼机器人教室 上海江橋校」を開設した。

いま中国では、10年先を見据えて「中国製造2025(メイド・イン・チャイナ2025)」を掲げ、AI(人工知能)やロボット産業のような、先端あるいは次世代分野の製造業を育成し、国内製造業の競争力向上のみならず、製造強国への転換を目指している。

それに伴い、高度な知識や技能を持つ人材やイノベーション能力を持つ人材の育成が急がれている。こうした動きを背景に、AIやロボット産業で先行する日本の技術や若年層教育への関心が非常に高まっており、ヒューマングループのロボット教室事業の実績が高く評価され、今回の中国での教室展開の契機につながった。

また、教室展開においては、国内外の企業が集まり、上海市の成長戦略の重要拠点として注目されているビジネスエリア「虹橋商務区」に開設。
子供の頃から論理的思考力や創造性、情報活用能力などの汎用的な力を養うことができ、中国政府が掲げる「中国製造2025(メイド・イン・チャイナ2025)」を支えることができるイノベーション人材の発掘・育成を目指す。

ヒューマングループによると今後は、2020年までに中国全土で1,000教室、生徒数10万人を目指す。また、2017年5月14日には、中国におけるロボット・プログラミング教育の裾野を広げるため、中国・復旦大学でのロボット教室全国大会を開催する予定。

「ヒューマンアカデミー ロボット教室」とは

「ヒューマンアカデミー ロボット教室」は、ロボットクリエイターの高橋智隆氏の監修により、子供たちがブロックを組み立てながらロボットを製作することにより、立体感覚や空間認識力、ギアやモーターなどの動力の仕組みを理解し、プログラミングの基礎や理系・数学科目への好奇心を養うことを目的として、2009年にスタートさせました。2017年3月末時点で、全国47都道府県の全てにフランチャイズ教室を展開し、教室数は約950教室以上、約14,000名を超える子どもたちが学ぶ、日本最大級のロボット教室です。また、国内のみに留まらず、2016年からは中国をはじめ、アジア各国での教室展開を進めています。
生徒は主に小学生で、1回90分の授業が月に2回行われ、毎月違うロボットを組み立てます。「プライマリーコース」「ベーシックコース」「ミドルコース」「アドバンスコース」と4つのレベルに分かれたテキストを使用し授業を進めていきます。1回目の授業ではテキスト通りにロボットを製作。2回目の授業で、子供達は与えられたテーマ、ゲーム、レースに取り組み、試行錯誤しながらロボットの改造に取り組みます。その他派生コースとして、2014年4月からは、「アドバンスコース」修了者または中学生を対象とした、ロボット工学やプログラミングを学ぶことができる「ロボティクスプロフェッサーコース」も展開しています。さらに、2017年6月からは「ヒューマンアカデミー こどもプログラミングコース」を新規開講いたします。

引用:「ヒューマンアカデミー ロボット教室」とは/ヒューマンホールディングス

<参考>
修曼(上海)商務諮詢有限公司 AI・ロボット産業振興エリア 嘉定区に直営教室・ショールーム開設/ヒューマンホールディングス株式会社


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