高齢者の暮らしをサポートするロボットの存在

少子高齢化が叫ばれるようになって久しいですが、今後も拡大し続けていくと予測されています。

子供が高齢の両親を介護しない事例も増えており、介護施設での受け入れもある程度の条件が課される事もあり、なかなか難しい問題となっています。
条件をクリアし、ようやく施設に入所しても、職員の人手不足の問題に直面して満足にサービスを受けられない事もあるでしょう。

介護職員も若い人が多く、少子高齢化が進むにつれて人員が不足するのは目に見えているのです。

ロボットが高齢者を救う

現在、介護ロボットが普及しつつあります。
介護ロボットと一口にいっても、実際に介護スタッフが動かすタイプのものと、自動で会話をしたり教えてくれたりするロボットに分かれます。

このうち、前者の方が介護ロボットとしてのイメージが強く、体が不自由な高齢者をお風呂に入れたり、体重の重い人を支えたり、移動を手伝ったりする事ができます。
ここには基本的に介護スタッフが関わっており、介護スタッフの指示、または操作により高齢者の介護を行っています。
人間が介在するものなので、高齢者も安心して使用する事ができるのです。

後者は、施設だけではなく家庭でも利用される事が多いのですが、自立して思考して会話をするロボットです。
高度な人工知能AIが備わっていて、自動で最適な言葉を返してくれます。

家庭内でもロボットがサポート

施設で人間の手によって操作されるロボットと違い、家庭内では大きなロボットは邪魔になるかもしれません。
そもそも、家で暮らしている限りは、ロボットの介護が必要ではない事がほとんどです。
狭い部屋に大きなロボットを置く事には抵抗もあるでしょうし、何より操作の仕方に手間取る可能性があります。
それでも独居老人が増えている昨今、一人きりで家にいると気が滅入る事もあるでしょう。

そこで登場するのが、家庭用ロボットです。
家庭用ロボットには大きなものも小さなものもありますが、基本的に会話が目的であれば小さなロボットで十分でしょう。
小さいからといって侮ってはいけません。
これらの家庭用ロボットには、自ら思考して成長するAIが組み合わさっています。
そのため、会話を繰り返す事で自ら成長し、様々な会話をする事ができるようになるのです。
独居老人にとっては、人との会話が少なくなる事がデメリットになります。
誰とも会話をせずに閉じこもると、人間は知能などが退化する可能性もあり、会話というのはとても大切なものなのです。

ペットでも良いですが、ペットは人間の言葉を話せません。
その点、家庭用ロボットは様々な回答をしてくれますし、時間や約束の予定などを設定しておけば教えてくれるものもあります。

日本の未来を支えるロボットの力

これからの時代、高齢者にとってはなくてはならない存在になるかもしれません。

遠く離れた場所に住むお子さんにとっても、自らの親と会話をしてくれる存在が常に家の中にいるだけでも、少しは気が安らぐでしょう。
家庭用ロボットの技術はとても進んでおり、会話を覚えているだけでなく新しい会話のパターンを作って話してくれるものも存在します。

高齢者は、独りぼっちになると自分の身が心配になるかもしれませんが、そんな時でも話し相手が傍にいるだけで安心できるのではないでしょうか。
人は会話をするだけでも若返りますし、思考や知能の衰えを防ぐことが出来ます。
独居老人で、誰とも会わずに暮らしている人も大勢います。
田舎に限らず、都会の真ん中でも深刻な問題である事に変わりはありません。
そんな人達でも、今後ロボットの機能が充実して普及していけば、一人でも寂しい思いはする事がなくなるでしょう。

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