ロボットの進化で教育分野の常識が変わる!?

この記事は約 3 分で読めます。



ロボット技術には、高度な知識が豊富に詰まっています。簡単な動作だけでも、それなりの知識と経験が必要となりますし、ロボット工学という学問としても確立されています。

ロボットと聞いて、子供の遊びや漫画、アニメの世界と結び付けてしまう人もいますが、ロボット技術の発展は国の行く末すら左右する大きな事柄でもあるのです。

ロボットに組み込まれた高度な技術

ロボットをプラモデルと勘違いしている人もいますが、まったく別のものです。プラモデルのように組み立てる工程があったり、その様な製品が販売されていることにより、短絡的に同じものであると考えてしまいがちです。

実際には、ロボットを動かすための駆動を緻密に計算したり、高度なプログラミングが組み込まれているものがほとんどで、今では教育用のロボットも登場し、子供のうちから将来のために高度な技術の基礎を、ロボットから学び取る学習法も存在します。

人工知能AIは、今後のロボット工学の分野では最先端といっても過言ではありませんし、各種駆動域に関しては、より人間に近い計算方式が研究されています。

教育目的のロボット

教育を目的として、ロボット開発を主軸におく方法もあります。ロボットに組み込まれているプログラミング技術は、ロボット以外の分野でも大いに関係していますし、これからの時代はプログラミング言語を自由に扱える人が活躍していく可能性があります。

ロボットは複雑な部品の組み合わせで作り上げられています。教材用のロボットを組み立てていく事で、想像性や理解力、判断力を養うこともでき、自然と考えるという知能が発達していきます。

さらにプログラミング言語を取り入れると、様々な分野での活躍が期待され、これからの国を背負う力を身につける事ができるでしょう。

ロボットを使った教育は世界に通じる

2014年、ロシアで行われた小中高生のロボットの世界大会WROで、日本が初めて優勝しました。ロボコンとも呼ばれるロボットコンテストですが、世界50ヶ国から約3万人参加した大会で日本の中学生が優勝したのです。

こちらの中学校では、ロボットを通じての教育が進んでいます。ロボットを使用しての教育の一環として、世界大会で優勝までする技術を作り上げたのは凄い功績です。生徒が自主的に考え、学び、製作して磨き上げた技術は、世界の国々に負ける事がなく、これからも後輩達に受け継がれていくでしょう。

ロボット技術を磨く事で、生徒達自身が成長し、大きな経験を積む事ができたのは、何ものにも変えられない事実です。世界から認められた技術が、教育の現場から生まれたという事は無視できない事柄です。

ロボットを使った教育は、日本ではまだこれからですが、世界ではどんどん進んでおり、ロボット工学が今後の国の行く末を決めるわけでもあり、その時代の国を背負う年代が現在の子供達でもあります。若いころからロボット教育を受ける子の方が、大人になって頭が固くなってから学ぶよりも素直に吸収できるでしょう。

ロボットを通して”学ぶ”を愉しむ未来

ロボットを使った教育は今後も進んでいきます。ロボットを使った教材もネット通販で販売されていますし、組み立てキットとして書店などでも見かける事があります。

ひと昔前、IT教育が国の柱として掲げられた事がありましたが、ITが当たり前の現代において完璧に身につけている大人は、どの程度いるでしょう?

ロボット技術にはITも、もちろん関わっていますし、プログラミング技術は必須の項目です。国がロボット工学に力を入れる、と発言してから数年が過ぎています。いつの時代も乗り遅れる人はいますが、遅れを取り戻そうとしても学ぶ事が複雑過ぎてなかなか全うするのは難しいのかも知れません。これからの子供達には、時代に、そして世界のスピードに遅れをとらない様、ロボット教育を進めていきたいものです。

こちらのページもご覧ください。