日本は世界的に見てもペットを飼う人が多い国です。

昔は犬を飼うのは番犬としてという目的がありましたが、今は単に愛玩することを目的に飼う人がほとんどです。
猫もネズミを捕まえるという人間にとってありがたい習性があるものの、今どき家の中にネズミが走り回っているような家庭は少ないでしょう。
猫も愛玩目的で飼っている人が大半です。

こうしたペットたちは、飼主にとっては家族の一員です。

一緒に旅行ができるよう、ペットも一緒に泊まれる宿が年々増えています。

ペットの飼育はご法度だった賃貸住宅においても、ペット可物件が増えるなど、人間と動物の共存はますます強まっています。
一緒に楽しみ、一緒に笑い、亡くなったら悲しみ、葬式をして墓まで建てる時代です。
番犬としてでもなく、ネズミを捕らせるためでもなく、ただ愛玩するためにペットを飼う目的は、一つにはペットが持つ癒しのパワーです。

アニマルセラピーの効果

人は動物と触れ合うことで癒され、心を平静に保てることが研究によっても分かってきています。

老人ホームなどでは、何年も前からアニマルセラピーが行われており、ペットたちと触れ合うことで元気を取り戻すお年寄りの姿がメディアなどでも取り上げられています。

しかし、どんなに飼いたくてもペットを飼えない人もいます。
ペットの飼育が許されない賃貸住宅に住んでいる人や、ペットの世話ができない体が不自由な人、ペットの毛や皮脂にアレルギー反応を起こす人などです。

こうした人々が、本物の動物の代わりに愛玩し、癒しを感じることができるよう、ペットロボットの開発が進められています。
ロボットが生きた動物の代わりになどならない、と考える人もいるでしょう。
しかし今ではペットロボットは驚くほど進化しており、セラピー効果があると世界的に認められているものもあります。
ぬいぐるみとは違い、声に反応して動いたり鳴き声を発したりするのが特徴です。

ペットロボットの今後

ペットロボットは、今後もさらなる進化が期待されています。

人の声のトーンから感情までをも読み取り、それに合わせた動きをする日もそう遠くはないでしょう。
人の代わりに掃除や洗濯をしてくれるロボットとは役割も求められるパワーもまったく異なるペットロボットは、人々が考えている以上に進化しています。

人工知能を持ち、人と会話ができる車や機械が映画の中ではお馴染みですが、もちろんまだ映画の中のようにはいきません。

しかし、愛玩目的というところがは日本人独自のアイデアであり、世界を驚かせた技術でもあります。
今後もこの分野では世界をリードし続けることでしょう。

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